C2C certification 3.0
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Dessoの商用・家庭用カーペットがCradle to Cradle CertifiedCMバージョン3.0の最初の認定商品に

10 4月 2013

ヨーロッパのカーペット&スポーツピッチ・メーカーのDessoは、その商用・家庭用カーペット製品がCradle to Cradle製品革新機構が運営するCradle to Cradle認定製品規格バージョン3.0で世界初の認定製品となり、新たな足跡を刻みました。Dessoの商用タイルカーペットの大部分と商用・家庭用広幅織りカーペットは、Cradle to Cradleのブロンズ認定を受けています。

米国のCradle to Cradle製品革新機構(C2CPII)は、Cradle to Cradle製品認定のための独立的審査・監査・認定機関として活動するために設立された非営利組織です。

機構には学術研究、NGO環境コミュニティー、政府、業界のリーダーが参加し、次の5つのカテゴリーに基づいて製品の審査と継続的改善のための基準が策定されています。

1. 材料の健康性
2. 材料の再利用
3. 再生可能エネルギーおよびカーボン管理
4. 水のスチュワードシップ
5. 社会的公正

人間の健康、資源の不足、気候の問題に継続的に貢献していくため、機構はCradle to Cradle認定製品規格の新たなバージョンを策定し、この努力を新たなレベルに高めました。現在バージョン2.1.1の認定を受けている企業は、2013年1月に開始した高度なバージョン3.0への移行を開始する必要があります。
規格のバージョン3.0では新たにブロンズ・レベルが設けられ、製品最適化に向けての前進をさらにスムーズに進めることができるようになりました。現在は、ベーシック、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの5つのレベルで製品認定が行われています。

新規格では、ベーシック・レベルの製品は最適化への道を歩み始めたばかりの段階にあり、材料、エネルギー使用、水使用、社会的公正の諸問題についての基本的対処が確立されています。新たなブロンズ・レベルでは、製品の審査はさらに深く行われ、製品中の材料の少なくとも75%が化学的安全性、生分解性、リサイクル性についての審査を受けていなければなりません。さらに、Dessoでは再生可能エネルギーの利用とカーボン管理に関する戦略策定についての要件を満たし、施設全体での水監査と社会的責任に関する完全な自己監査を完了しています。

Desso最高経営責任者(CEO)のAlexander Collot d'Escuryは、次のように述べています。「バージョン3.0の認定を受ける最初の企業となったことを喜ばしく思います。この認定は、人々の健康と福祉に貢献するとともに環境にプラスの影響を与える製品を作る当社の努力を今後も支えていきます。」

公式の認定書が、Cradle to Cradle製品革新機構の欧州バイスプレジデントのRoy Vercoulenからd'Escuryとそのチームに手渡されました。

「製品革新機構では、Cradle to Cradle製品で最初に行動を起こした企業の1社であるDessoが最新バージョンの規格に移行されたことを喜ばしく思っています。私たちは、人間の健康と環境にプラスとなる製品を作ることへのDessoの決意を高く評価しています」と、機構プレジデントのBridgett Luther氏は語っています。

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