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Desso、「ガーディアン・サスティナブル・ビジネス賞」の「廃棄物・リサイクル」カテゴリーで受賞

30 5月 2012

5月29日、ヨーロッパ有数のカーペット&スポーツサーフェス企業であるDessoは、事業戦略へのCradle to Cradle®デザインの導入が認められ、「2012年度ガーディアン・サスティナブル・ビジネス賞(Guardian Sustainable Business Award)」の「廃棄物・リサイクル」カテゴリーで受賞しました。最終候補に残ったBAM Nuttall社とCoca-Cola Enterprises社の2社を抑えての受賞となりました。

「今回の受賞は、Dessoの社員が事業の変革を進めるべく取り組んできた努力が認められた素晴らしい証拠です」と、DessoのCEOを務めるステフ・クラネンディクは述べています。「特に、ガーディアン・サスティナブル・ビジネス賞は、大きな影響を与え、ビジネスモデルとして再現できる企業に贈られることから、非常に嬉しく思っています。Cradle to Cradle®戦略は、当社の利益と革新性を高めるだけでなく、社会として私たちが直面する最大の緊急課題である環境問題への対処にも役に立つことが分かっています。当社では、この戦略が他社にも採用され、持続可能性を超えたスケールを一緒に実現できることを願っています。「当社では、『資源採掘、製造、廃棄』の直線的な経済の仕組みから循環的な経済の仕組みへと転換を図っています」と、クラネンディクは述べ、次のように続けています。「エレン・マッカーサー財団の最新レポートの推定によれば、これは、ヨーロッパで年間最高$6300億の経済機会、EUの年間GDPで約4%にあたります。」

Dessoは2008年より、解体・リサイクル可能な製品設計を行うCradle to Cradle®戦略をビジネスモデルに採用しています。Cradle to Cradle®の目的は、無限のベースでリサイクル可能

  レポート「Towards the Circular Economy: Economic and business rationale for an accelerated transition」は2012年1月にダボスで開催されたWEFサミットにて、エレン・マッカーサー財団の設立者であるデーム・エレン・マッカーサーによって発表されました。DessoのCEOのステフ・クラネンディクは、この発表イベントにおけるスピーカーの一人でした。レポートの完全版はhttp://www.ellenmacarthurfoundation.org/にてご覧いただけます。

な明確に定義された  材料から製品を生産することができるよう、生産方法を再設計することにあります。

Dessoは2010年に、Desso EcoBase®と呼ばれる新しいカーペットタイル裏張りを発表し、全カーペットタイル製品に対してCradle to Cradle®シルバー認証を取得しました。その革新的な構造により、Desso EcoBase®のポリオレフィンベースの層は、当社の製品工程で 完全にリサイクルすることが可能です。

Desso EcoBase®裏張りを採用したカーペットタイルは、材料の最高 97%が明確に定義された レベルに達しました。

Dessoはまた、使用済みのカーペット(PVCを含む製品を除く)を回収し、材料をリサイクルするTakeBack™プログラムを創出しました。

Dessoは2020年までに全製品をCradle to Cradle®の原則に基づいて設計し、消費エネルギーの大半を再生することを目標としています。

ステフ・クラネンディクは、6月27日にロンドンで開催される「グリーン・コーポレート・エネルギー会議(Green Corporate Energy Conference)」で、当社の持続可能性戦略について話をするほか、環境保護論者で作家でもあるジョン・エルキントン氏のインタビューを受ける予定です。

「明確に定義された」とは、すべての原料がCradle to Cradle®評価基準に従って、グリーン(最適)またはイエロー(許容可能)と評価されていることを意味します。
上記の脚注 2をご覧ください。
http://www.greencorporateenergy.com/2012/

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